川内原発再稼働強行!総無責任体制大好き、お金大好き安倍政権

私はやる前から「できない」と言う人が嫌いです。
それは「できない」のではなく、「やらない」のです。
やってみてやってみてやってみて、それでもできないことはあるかもしれない。
でも大概の事は意外にできちゃうんですよね。

なんでこんな話をいきなりするかと言うと、「原発は安い」「自然エネルギーは不安定」「風力は日本には合わない」と決めてかかっているように見えるからです。
確かに自然エネルギーを人間がコントロールするのは困難です。
でもそれへの工夫をしているの?というか工夫の芽をハナから摘んでませんか?と思うのです。
太陽光発電は昼間しか発電できない。確かにそうです。
なら蓄電池を開発したら?
実際大規模蓄電池は開発されているんですよ。
http://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100007.html
よく読んでください。
平成27年度予算:9.0億円
ふざけるな?と思いませんか?
たった9億円です。

もんじゅにいくらつぎ込んでますか?
http://www.jaea.go.jp/04/turuga/anncer/page/kaitou/kaitou2-1.html
昭和55年から平成27年までの33年間の政府支出は8843億円。
1年平均で268憶円です。
蓄電池の30倍です。

もうね、これだけ見てもいかに原子力に利権があるんだろうなという予想がつきます。
新エネルギーへの芽を形だけ残して実質摘んでるんですよ。
いくら優秀な研究者がいたところでお金がなければ限界があります。
そして33年間ももんじゅにつぎ込み、いまだに結果が出せない。
予算の組み方がおかしいのです。
脱原発なんて自民は一時期言ってましたが、こういう予算の組み方を見れば一目瞭然。
嘘っぱちです。
ホント、嘘しかつかない内閣です。

自然エネルギーに関しては、他にも地熱発電の発電機を日本は既に開発していてアイルランドが使用しているとか、人工衛星太陽光発電の研究があるとか挙げればキリがないのですが、今回は川内原発再稼働そのものについて再検証したいと思います。

川内原発は世界で最高水準に厳しい審査をクリアした安全度の高い原発と原子力規制委員会が証明したから再稼働するというのが安倍総理の国会発言です。
かたや、原子力規制員会の田中委員長は、審査基準をクリアしたことのみを認めるのであって、再稼働の判断は原子力規制委員会にはないと国会で明言しています。
つまり、どっちも「俺は再稼働については知らんよ」と明言しているのです。
国とこれに付随する機関は一切責任を取らない。
ならどこが責任を取るの?
ないんです。
結局地元の賛成があったかどうかだけ。
地元というのは原発が設置されている市町村限定。
ォィォィ(;・・)ツ☆
放射能がどれくらいの範囲で拡散するかは福一で分かったでしょう?
でもそんなの知らなーい!というのが国の姿勢なのです。
どんだけデタラメな政権なんでしょうね。
こんなクズの集まりを支持する人がまだいるというのが正直信じられませんよ。

そして、原子力規制委員会の審査基準の中には避難経路の確保は含まれていません。
火山専門家も原子力規制員会の委員にはいません。
ですが、火山に関しては「2012年にIAEAが策定した、火山に関する安全基準(SSG-21)などを基に策定されている」と岩切秀雄・薩摩川内市長が明言しています。
(参考;http://toyokeizai.net/articles/-/44307?page=2)
なら大丈夫だろうと思うでしょ?
あまーーーーい!
「原子力規制委員会の原子力発電所新安全基準の適用と国際原子力機関特定安全ガイドSSG-21, 2012に対する適合性」
と称する意見書がジョン・H・ラージ氏によって出されているのです。
これの結論部分を抜粋します。

IAEA SSG-21と比較して、原子力規制委員会『火山影響評価ガイド』について最も根本的な批判としてあるのは、私にとっても、専門的な観点から見ても火山災害の審査が間違いなく包括的かつ有意義になされるよう、被許諾者に対して必ずしも十分に徹底させていないという点である。
さらに、IAEA SSG-21とは異なり、『火山影響評価ガイド』は、原発に特化した設計基準を検討し、確立することを、被許諾者に義務付けていない。
そのため、立地評価の結果はかえって、原子力発電所とその敷地の基本的な対応能力や多層防護の確保に対処したものではなく、表面的なことを検討しているだけに終始しているといわざるを得ない。


まぁ、ダメだと言われちゃってるわけですね。
火山に関しての予測・予知は不可能であって、その規模も分からない。
霧島火山帯から至近の川内原発において火山の影響を無視するのはできないので適当にお茶を濁して、嘘八百を並べ立てて国民を煙に巻こうとしたのだろうと思いますよ、私は。

つまり、原子力規制委員会は「原発そのものと原発直下の地層の審査」をしたに過ぎず、火山の影響は実質無視し、避難計画は我関せずで、何らかのテロ・ミサイル攻撃なんてもちろん知りませんというのがその姿勢なのです。
ということは、火山の影響について別途きちんと考える専門家チームが必要ですよね。
そしてテロ行為に対する防衛策をどのように講じているのか、ミサイル攻撃に対して命中率100%で迎撃できる体制が敷かれているかの説明が政府からなきゃいけませんよね。
だって、ミサイルやテロがあったら核爆弾が破裂する以上の爆発力ですよ?
どんだけ核燃料がおいてあると思ってるんですか?1個2個じゃないんですからね。
でもそんな説明は政府からは全くない。
地元自治体においても避難経路・避難訓練は不完全なままと認めています。
でも再稼働しちゃったんです。デタラメですよね~。

これが利権ではないと原発推進派は言います。
原発は安いんだ!と。
これもデタラメです。
原発の電気料金には使用済核燃料の処理費用が含まれていません。
電気料金には燃料処理という項目がないのです。
原発以前では当たり前ですよ。だって燃えちゃうんだもん。
ですが原発は違う。残るわけです。
この処理方法も決まってなければ、最終処分場も決まってません。
だから処理費用なんて算出でできないわけです。
もんじゅは失敗だらけだけど年間268億円の予算を貰っていまだに失敗しまくっています。
トータル9000億円近く貰ってるんですよ?国民の税金です。
これらを全く含まない電気料金ということは、先送りしているだけのことです。

上記について専門家が明確に述べた文書があります。
「東京電力の料金原価に基づく原子力発電の費用」
この文書の一部を抜粋します。

原子力の推進派は,ウラン燃料費が安いと主張するが,実際には,使用済み核燃料処理,再処理,固定資産税,減価償却費,原子力発電研究費などまで算入すると,原子力発電には多額の経費がかかっている。
しかも,これらの使用済み核燃料の積立金・引当金の金額は,将来,実際に必要になる処理費用のごく一部でしかないのだ。


はっきり述べてますね。先送りしているだけなのです。
つまり、原発は電気料金も高いのです。
もんじゅに年間268億円も使うなら、これを0にして蓄電池に50億円でも渡せばいい。
残り200億ちょっとは風力・地熱・人工衛星太陽光発電などの研究開発に回せばいい。
各50億円以上もらえます。
お金の使い方が「原発再稼働ありき」であって、その原発の電気料金は実は高い。
なのに再稼働したいというのは利権以外に何がありますか?
もしあるとしたら、将来日本が核武装するための準備と世界中から言われちゃいますよ。
武藤貴也が喜びそうですが、あんなアンポンタンはどうでもいいです。
あなたはとっととISIL戦闘地域に行って後藤さん・湯川さんの敵討ちでも行けばよろしい。
日本人の滅私奉公とはまさにそういうことですからね!
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[脱原発]宇宙で太陽光発電

ちょっと前に新聞で読んで、これはすごいと思ったのですが、あまりに酷い国会や辺野古などの出来事に紛れて書き損ねてしまっていた記事です。

以下、朝日新聞から転載

太陽光パネル発電


宇宙空間で太陽光発電をして地上に送電するシステムの実現に向け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは3月1日、兵庫県内で行う、無線で送受電する実証試験を報道関係者向けに公開する。
屋外に設置した送電側のアンテナから受電側のアンテナに向けてマイクロ波を送る。
 JAXAは2009年度から宇宙システム開発利用推進機構と協力し、送電側アンテナの向きがずれても正確にマイクロ波が送れる技術などを開発している。
送電装置から約55メートル離れた場所に受電装置を設置。送電側から約1800ワットのマイクロ波を発射し、受電側で電気に変換する屋外試験をする。
マイクロ波を正確に受け取れれば、数百ワットの電気を取り出せる。
 宇宙太陽光発電システムは、天候に左右されずに発電できる。
地上約3万6千キロに直径2~3キロにわたって太陽電池パネルを広げ、原発1基分にあたる100万キロワットの電気を作ることができるとされる。
30~40年代の実用化をめざし開発を進めているが、送受電技術のほか、太陽電池パネルの宇宙への輸送や組み立てなど課題も多い。
(小池竜太)

実用化が順調にいけば20~30年です。
原発いらないじゃん。
20~30年の間、風力なり水力なり低炭素火力なりで頑張ろうよ。
原発事故による放射能や最終処分場所も処分方法も決まっていない使用済核燃料問題と20~30年の間の二酸化炭素増加とどっちがいいの?ということでしょ?
しかもこれが実現すれば超エコだし。
政府は利権集団に取り込まれて、よほどいい思いをしているのでしょう。
原発推進に一直線ですが、開発資金を回すならどう考えてもこっちです。

どうもね、こっちにあまり開発費用が渡ってないっぽいのです。
JAXAのサイトを見ると、扱いが実に小さい。
それだけじゃなく、開発も当初の予定より明らかに遅れている。
今回の朝日新聞の記事もものすごく小さい記事だったしね。
これが実現しちゃうと困る連中がいっぱいいるんじゃないかと想像してしまいます。
国民の大多数は困りませんよ。

原発は安いと言ってるのはもはや妄想以外の何物でもなく、そんなものは一切通用しません。
なぜ原発の電気料金が安くなるのかと言えば、単に使用済核燃料の処理費用や万が一の災害における費用は一切電気料金に含まれていないからです。
原発における災害は火力発電における災害の比じゃなくなるほど桁違いの被害をもたらすわけですが、それを除いても火力発電と電気料金を比較する上での計算がおかしいのですよ。
火力は燃料を輸入します。この費用は電気料金に含まれます。
当然ですが燃えつきますから基本的に使用済燃料というものは発生しませんが、それでも煤などは付くし、それらは処理するわけで、その費用は電気料金に含まれているのです。
であるなら、原発においても使用済み核燃料の処理費用を電気料金に含んだ上で、どちらが安いかを比較するのがフェアのはずです。
ところがそれをしない。
できないんですけどね。
今後はどこで処理し、どこを最終処分にするか全く決められていないのです。
その処理には高速増殖炉もんじゅを使うということになっていますが、エラーだらけで使い物にならない。
そんな使い物にならないものに開発費を使うなら、こちらの人工衛星による太陽光発電システムにお金を使った方が良いに決まっています。
国民の税金をなんだと思ってるんでしょう。
税金の使い道を徹底的に国民がチェックでき、おかしいという点は是正できるシステムは作れないのでしょうかね。。。
政治家がお金大好きな政治屋だらけの現在、間接民主政治が機能していないということです。

それはともかく、JAXAにおいて開発が遅れていると想像させてくれるのが下記のサイト記事です。
JAXAのサイトはこちら

以下転載。
太陽光発電でクリーンなエネルギーを人工衛星のエネルギー源として使われている太陽光発電のシステムを、21世紀のクリーンなエネルギー源として実用化しようという研究が本格的に始まりました。
これは宇宙空間や砂漠に太陽電池を設置して、ここで発電した電力を高出力レーザーに変換し、レーザーネットワークを通じて各地に伝送しようという構想(LE‐NET構想)です。
研究は、文部科学省を中心に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、民間の研究機関や企業、大学などの共同プロジェクトとして行われています。
人工衛星発電
宇宙太陽光発電では飛行船を中継して地上に伝送太陽光発電は、気象の変化が少ない砂漠や宇宙空間が適しています。
とくに昼夜や大気の影響を受けない宇宙空間は最適で安定した電力供給が期待できます。
宇宙太陽光発電の構想では、高度3万6,000kmの軌道上に大型の太陽電池衛星を設置し、ここで発電した電力を、いったん高度20kmの低空に浮かぶ飛行船にレーザーで中継し、さらに地上のアンテナへはマイクロ波や光ファイバーで送信するという方法が考えられています。
太陽電池の組み立てに要する打ち上げ費用や、レーザーの送信技術の研究など、課題はたくさんありますが、当面10年後をめどにレーザーの基礎技術を固める方針で、2025年には試験送電を行う目標を掲げています。
第一段階として、マイクロ波を使って小規模な電力を宇宙から地上に送る技術を実証する衛星を、2007年~2008年に打ち上げることを目標に研究を進めています。


計画では2007~8年には小規模な人工衛星を打ち上げていることになっています。
今年は既に2015年です。
そんな衛星を打ち上げたという話は聞いたことがありません。
もし打ち上げていたというのなら教えてほしいと思います。

JAXAのサイトの記事がいつ記載されたものなのかは分かりませんが、冒頭に「21世紀のクリーンなエネルギー源として」としていることから、2000年のかなり早い時期の記事ではないかと思います。
ここからこの太陽光発電に関する記事は全く進んでおらず、突然の「無線で送受電する実証試験」となります。
これは上記の「レーザーの基礎技術」に当たるものではないかと思われます。
こんな夢のエネルギー源の話を極秘に進める方がおかしいのですが、どうやら極秘に進めていたのではないかと考えざるを得ません。

原発利権村からのいやがらせが相当あったのではないかと想像します。
それでも夢に向けて頑張っているJAXAの研究員の皆様には頭が下がります。
ホント頑張ってください。

(旧サイト;2015-02-23 18:46:45投稿)
プロフィール

rakim0621

Author:らきむ
罪と罰++二律背反〜楽園の記憶〜の元管理人。
ネトウヨは大嫌い。中韓も嫌い。
ロシアのクリミア編入反対!
原発再稼働反対!
特定秘密保護法反対!
集団的自衛権反対!
安倍の議員解職賛成!
政権批判が反日左翼とか意味不明。
安倍は極右。こちらが保守。

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